マイケル・ジョーダンは何がすごい?現役時代の記録、成績をわかりやすく紹介

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雑記

マイケル・ジョーダンは、

バスケットボール界で最も優れた選手の

一人として知られていて

史上最高のバスケットボール選手

言われています。

彼は数々のNBA記録を打ち立て、

その個人成績はまさに驚異的です。

本記事では、初心者の

あなたにもわかりやすく、

マイケル・ジョーダンの素晴らしい記録と成績

などについて詳しくご紹介します。

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マイケル・ジョーダンの現役時代の成績表

マイケル・ジョーダンの

シーズンの成績表です。

赤い太字がキャリアで1番の成績です。

シーズンチーム出場試合得点リバウンドアシストスティールブロックFG%3P%FT%
1984-1985CHI8228.26.55.92.40.8.515.173.845
1985-1986CHI1822.73.62.92.11.2.457.164.840
1986-1987CHI8237.15.24.62.91.5.482.182.857
1987-1988CHI8235.05.55.93.21.6.535.132.841
1988-1989CHI8132.58.08.02.90.8.538.276.850
1989-1990CHI8233.66.96.32.80.7.526.376.848
1990-1991CHI8231.56.05.52.71.0.539.312.851
1991-1992CHI8030.16.46.12.30.9.519.270.832
1992-1993CHI7832.66.75.52.8.0.8.495.352.837
1994-1995CHI1726.96.95.31.80.8.411.500.801
1995-1996CHI8230.46.64.32.20.5.495.427.834
1996-1997CHI8229.65.94.31.70.5.486.374.833
1997-1998CHI8228.75.83.51.70.5.465.238.784
2001-2002WAS6022.95.75.21.40.4.416.189.790
2002-2003WAS8220.06.13.81.50.5.445.291.821

NBA通算成績

  • 得点:
    32,292得点 /平均(30.1 ppg)
  • リバウンド:
    6,672リバウンド /平均(6.2 rpg)
  • アシスト:
    5,633アシスト /平均(5.3 apg)

所属チーム

  • 1984-1993: シカゴ・ブルズ
  • 1995-1998: シカゴ・ブルズ
  • 2001-2003: ワシントン・ウィザーズ

受賞歴

  • ルーキー・オブ・ザ・イヤー(1985年)
  • NBA MVP 5
    (1988, 1991, 1992, 1996, 1998年)
  • NBA優勝6
    (1991-1993, 1996-1998年)
  • NBAファイナルMVP 6
    (1991-1993, 1996-1998年)
  • 得点王10
    (1987-1993, 1996-1998年)
  • スティール王3回(1988, 1990, 1993年)
  • オールNBAファーストチーム選出10回(1987-1993, 1996-1998年)
  • NBAオールディフェンシブ・ファーストチーム9回(1988-1993, 1996-1998年)
  • ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(1988年)
  • NBAオールスター選出14
    (1985-1993, 1996-1998,
    2002, 2003年)
  • NBAオールスターMVP 3
    (1988, 1996, 1998年)
  • 50周年オールタイムチーム(1996年)
  • 75周年記念チーム(2021年)
  • スラムダンクコンテスト優勝2
    (1987, 1988年)
  • オリンピック金メダル2
    (1984, 1992年)
  • バスケットボール殿堂入り(2009年)

成績、受賞歴を見ると、

マイケル・ジョーダンのすごさが

よくわかります。

ジョーダンは平均30.1得点(歴代1位)、

6.2リバウンド、5.3アシスト、

2.3スティール、0.8ブロックを記録しました。

彼は10回の得点王3回のスティール王

輝きました。

ジョーダンはFG%で.497、3P%で.327、FT%で.835という高い確率で

シュートを決めました。

レギュラーシーズンでの

最多平均得点記録は37.1得点、

プレーオフでの最多得点記録は63得点、

ファイナルでの最多得点記録は55得点を

持っています。

マイケル・ジョーダンのプロフィール

マイケル・ジョーダンは、彼の愛称である

MikeAirとともに、MJGOD

G.O.A.T(Greatest Of All Time)などの

異名でも知られています。

1963年2月17日にニューヨーク州ニューヨーク、ブルックリン区で生まれました。

身長は198cm(6フィート6インチ)、

体重は98kg(216ポンド)で、

大学時代はノースカロライナ大学で

活躍しました。

1984年のNBAドラフトでシカゴ・ブルズから

1巡目3位で指名され、

シューティングガードとしてプレーしました。

シカゴ・ブルズ時代(一度目の引退まで)

マイケル・ジョーダンは、

NBAデビュー時から平均28.2得点を記録

して、ルーキー・オブ・ザ・イヤー

選ばれました。

彼は得点王MVPなどの個人タイトルを

獲得し、NBAのスーパースターになります。

しかし、彼が在籍していたシカゴ・ブルズは

なかなか優勝に手が届かず、

80年代後半はライバルであった

デトロイト・ピストンズとの対戦で

勝つことができず、プレーオフでの敗戦が

続きます。

1991年、フィル・ジャクソンがヘッドコーチ

に就任し、その年、ジョーダンは

宿敵デトロイト・ピストンズをついに破り、

初めてNBAファイナルに進出します。

NBAファイナルでは

マジック・ジョンソン率いる

ロサンゼルス・レイカーズを4勝1敗で破り、

初優勝を果たします。

ジョーダンはこの時の活躍で

ファイナルMVPにも選ばれます。

その後もジョーダン率いるシカゴブルズは、

1992年と1993年にも優勝して3連覇を達成。

ジョーダンは3年連続でファイナルMVPに

輝き、NBA史上初の快挙を成し遂げました。

1992年にはバルセロナオリンピックの

アメリカ代表にも選ばれ、

歴史的な「ドリームチーム」の一員として

2度目の金メダルを獲得します。

マイケル・ジョーダンの野球挑戦と復帰

1993年10月、マイケル・ジョーダンが

NBAからの引退を発表します。

この決断にはいろいろな事ががありましたが、

ジョーダンは父の夢を叶えるべく、

野球選手になることを決意します。

彼はシカゴ・ホワイトソックスの

マイナーリーグチームに入団し、

野球の世界で自らを試しました。

この野球挑戦は、ジョーダンは

新しいスポーツに取り組む中で、

基本的な技術や戦術を身につける苦労を

味わいました。それでもなお、

彼は野球に全力を注ぎ、

自分の限界に挑戦しました。

一方で、多くのバスケットボールファンは、

ジョーダンが再びコートに立つことを

望んでいました。

野球生活が続くなかで、ジョーダンの

バスケットボールへの復帰を待ち望む声が

絶えませんでした。

そして、ジョーダン自身もその期待に

応える形で、再びバスケットボールコートに

戻ることを決意します。

シカゴ・ブルズ時代(二度目の引退まで)

1995年3月、マイケル・ジョーダンが

I’m back.」と声明を発表し、

NBAに再び復帰することを宣言しました。

ジョーダンは以前の背番号23ではなく

背番号45を着用し、ブルズに再び

加わりました。

しかし、プレーオフではシャキール・オニール

率いるオーランド・マジックに敗退。

ジョーダンはこの敗戦を機に、

再び猛烈な練習に励みます。

この敗退がジョーダンにとって

再び向上心を燃やすきっかけとなりました。

翌シーズン、1995-96年、ジョーダンは

背番号23に戻し、平均30.4得点を記録して

見事にシーズンMVPに輝きました。

ブルズはこのシーズンに当時NBA史上最高の

成績となる7210敗を達成し、

NBAファイナルでは

シアトル・スーパーソニックスを4勝2敗で

破り、4度目のNBAチャンピオン

輝きました。

ジョーダンはファイナルMVP4度目の受賞を

果たしました。

その後もジョーダンはブルズで、

19971998に優勝して

再び3連覇を達成します。

ジョーダンは6度目のファイナルMVPに輝き、

これはNBA史上唯一の6回全勝の

ファイナルMVPという快挙を達成します。

1998年のファイナル第6戦では、

残り5.2秒での伝説的なジャンプシュートで

優勝を決定づけ、その瞬間は

今でも語り継がれています。

そして、ジョーダンは再び引退を

発表しました。

ワシントン・ウィザーズ時代

2001年9月、ジョーダンは

2度目の復帰を発表しました。

彼はワシントン・ウィザーズのオーナー兼社長

を辞任し、選手としてチームに加わりました。

ジョーダンは38歳という高齢でも

平均20得点以上を記録するなど

活躍しましたが、ウィザーズでは

ジョーダンの加入もプレーオフ進出することが

できませんでした。

ジョーダンは2003年4月16日の

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦を

最後に、3度目で最後の引退をしました。

ジョーダンはNBAで15シーズンをプレーし、

通算32,292得点、

6,672リバウンド、

5,633アシストを記録しました。

また、6回の優勝、

6回のファイナルMVP、

5回のMVP、

14回のオールスター、

10回の得点王など、数々の栄誉を受けました。

マイケル・ジョーダンの人気、人物

人気

マイケル・ジョーダンはNBAのみならず、

世界中で絶大な人気を誇りました。

彼はスポーツ選手としてだけでなく、

映画やCMにも出演し、

自分のブランドを展開しました。

彼のシグネチャーシューズである

エア・ジョーダン」は、

バスケットボールファンだけでなく、

ファッションや音楽の分野でも

人気があります。

彼は多くの賞や栄誉を受け、

NBAの殿堂にも選ばれました。

彼は多くのチャリティーや社会貢献活動にも

参加し、人々の尊敬を集めています。

人物

マイケル・ジョーダンは、

バスケットボールに対する誰よりも強い情熱を

持っていて、

彼は常に自分を高いレベルでプレーすることを

求め、チームメイトやライバルにも

厳しく接しました。

彼は勝利に対する強い欲望を持ち、

どんな状況でも諦めませんでした。

彼は自分の弱点を克服するために、

練習やトレーニングに励み

自分の才能に甘えることなく、

常に向上心を持ちました。

まとめ

  • NBA通算成績:
    得点 32,292得点 /
    平均(30.1 ppg),
    リバウンド 6,672リバウンド /
    平均(6.2 rpg),
    アシスト 5,633アシスト /
    平均(5.3 apg)
  • シカゴ・ブルズ
    (1984-1993, 1995-1998)、
    ワシントン・ウィザーズ
    (2001-2003)
  • ルーキー・オブ・ザ・イヤー、
    NBA MVP 5回、NBA優勝6回、
    NBAファイナルMVP 6回、得点王10回、
    スティール王3回など。
  • 初優勝は1991年で、フィル・ジャクソンがヘッドコーチに就任したシーズン。
  • 3連覇を達成し、ジョーダンは
    3年連続でファイナルMVPに輝く。
  • 1993年に初めて引退し、野球選手として活動。その後再びバスケットボールに復帰。
  • 1995-96年の復帰シーズンでブルズは
    当時史上最高の成績で優勝。
  • 2度目の3連覇を達成し、
    6度のファイナルMVPに輝く。
  • 2001年に3度目の復帰。
    38歳ながら平均20得点以上を記録。
  • 2003年に引退し、
    NBAでのプレーに終止符を打つ。

マイケル・ジョーダンの

記録、成績、すごさを紹介しました。

マイケル・ジョーダンは

NBA史上最高の選手として、

多くの記録や栄誉を残しています。

スポーツ選手としてだけでなく、

文化的なアイコンとしても影響力を持ち、

多くの人々に感動や希望を与えました。

マイケルジョーダンは

永遠に語り継がれるレジェンドですね。

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ハルハチ

40代普通の会社員。

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